トラベルシステム買って後悔!?デメリットを知りたい!【導入すべき人と私が断念した理由とは】

車に赤ちゃんを乗せる機会があれば必須になるのがチャイルドシート。
そしてチャイルドシート以外にもベビーカーなど別のベビー用品も揃えたいと考えている人に検討して欲しいのがトラベルシステム。

トラベルシステムは確かにめっちゃ便利なのですが……。
購入するにあたりデメリットがないのか心配ですよね。

本記事ではトラベルシステムのデメリットを掘り下げて本当にトラベルシステムが必要なケースについて紹介したいと思います。

この記事でわかること
・トラベルシステムについておさらい
・トラベルシステムのデメリット
・トラベルシステムを導入すべきでない人
・トラベルシステムをどうすべき人
・おすすめのトラベルシステム

目次

トラベルシステムとは

チャイルドシートから赤ちゃんを降ろす時に寝ていたら……。
起こしちゃう可能性が高いですよね。
寝てる状態で持ち運ぶことができれば助かります。

そこでトラベルシステムの出番です。
トラベルシステムとはチャイルドシートにも取り付けることができるし、ベビーカーにもつけられる。

単体ではキャリーにもなるし、チェアとしても使えるし、バウンサーの代わりにもなる。

そんな汎用性の高いシートを用いたシステムです。

チャイルドシートやベビーカーを購入する際のオプションとして選択できる商品があります。

ノリ

全てのベビーカーやチャイルドシートがトラベルシステムに対応してるわけではないので注意です。

ベビーカーとチャイルドシートを共に購入すると結構、高額になりますよね。

トラベルシステムを上手く活用することにより、本来なら生後6ヵ月以降の赤ちゃんでないと乗せることができないB型ベビーカーでも新生児を乗せる裏技が使えます。

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新生児に対応しているA型ベビーとチャイルドシートを購入するより結果安くなることも……。

なんかトラベルシステム、良いこと尽くしですね。

トラベルシステムのデメリットとは

良いこと尽くしと思えたトラベルシステムにもやはりデメリットがあります。

トラベルシステムのデメリット
・チャイルドシートとしては長期間使えない
・ベビーカーに装着すると重たい
・トラベルシステムを知る前にチャイルドシートを買ってしまった

一つずつ見ていきましょう。

まずわかりやすいデメリットとしてはトラベルシステムのシートは長期間使えません。
ほとんどの商品は1歳くらいまでだと思います。

次のデメリットはトラベルシステムのシートをベビーカーに装着すると、その分、重くなります……。

ベビーカーは軽さがメリットにもなるので重くなるのはデメリットに挙がっても仕方がないでしょう。

最後のデメリットはトラベルシステムを知った時点で、すでにチャイルドシートを購入しがちなこと。

チャイルドシートは出産退院時に赤ちゃんを車に乗せるなら必須となります。
ですので出産前には準備しておく必要があるんです。
トラベルシステムのことを良く分かっていないまま購入してしまう可能性も高いです。

「抱っこ紐を使ったらチャイルドシートいらないんじゃないの?」

と思った方はこちらの記事を是非ご参照ください。

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トラベルシステムを導入すべきでない人・すべき人

ノリ

車をどれだけ使うかによりますね。

トラベルシステムを導入するべきでない人

トラベルシステムを導入すべきでない人
・車にたまにしか乗らない
・ベビーカーの方が良く使う
・駐車場が狭い
・ファミリー向けの車でない

トラベルシステムのシートは長期間使えないのであまり車に乗らない人はそもそも使用頻度が低くなるのでコスパが悪くなります。

またトラベルシステムのシートありきでB型ベビーカーを購入して新生児の時期から使用と考えている方。
ベビーカーのみ頻繁に使用する機会が多い場合、重くて不便に感じるかも知れません。

また駐車場が狭くて車がスライドドアでない場合は折角のトラベルシステムも使いづらくなります。

ノリ

ベビーカーメインで車はたまにしか乗らない場合、ベビーカーの使い勝手を優先した方がようでしょう

トラベルシステムを導入すべき人

トラベルシステムを導入すべき人
・車中心の生活をしている
・車で移動した先でベビーカーを良く使う
・新生児の時期から車に乗せる機会が多い

新生児の時期から赤ちゃんを車に乗せる機会が多い人は買いだと思います。
たとえ短期間の使用でも元はとれると思います。

車で移動した先でベビーカーを使う機会が多いならトラベルシステムはベストな選択肢になるでしょう。

移動先でもそうですが、自宅へ帰る時に赤ちゃんがスヤスヤ寝てしまった場合、シートごと自宅に移動できるのは本当に助かります。

トラベルシステムを導入する際の注意点

必ず取り付ける予定の車が対応しているか事前に確認しておきましょう。

トラベルシステムを導入したけど車に装着できなければ意味ないですからね……。

これはチャイルドシート全般に言えることですが、出産祝いでトラベルシステムのシートとベビーカーをプレゼントしようとしている人も相手の車種は詳細に確認してください。

おすすめのトラベルシステム

ノリ

希望のベビーカー、自家用車に取り付け可能かどうかは購入前に今一度ご確認ください!

コンビ F2用トラベルシステムキット

スタイリッシュで超軽量ハイシートベビーカー、Age・F2シリーズに対応しています。
※一部対応していないベビーカーもありますので購入前に事前に確認してください。

トラベルシステムのシートをつけるとベビーカーがどうしても重くなるので超軽量仕様はありがたいですね。

サイベックス トラベルシステムキット

サイベックスのトラベルシステムは専用のカーシートアダプターがあればサイベックス製のどのベビーカーにも取り付けが可能。

でも取り付けるなら人気B型ベビーカー、リベルがおすすめです。

トラベルシステムを付けることで新生児にも対応しますし、赤ちゃんが成長してから超コンパクトに折りたためるベビーカーの恩恵を受けることができるでしょう。

Joie トラベルシステム

joieはイギリスのベビー用品ブランド。
海外製のブランドなら高いのでは?と思う方もいると思いますが、実はコスパが良いです。

コスパが良いといってもチープな感じはなくむしろオシャレ。
ブランドがまだ浸透してないことから、安価な価格で勝負しているのではと思います。

ただベビーカーが大きくて重めなのが難点。
日本向きではないかも……。

大きさ重さが気にならず、コスパ重視でいくならこの商品はピッタリです。

まとめ

ノリ

メリット・デメリットをしっかり把握して導入しよう!

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