赤ちゃんが寝返りやずり這いをする時期になると購入を検討するベビー用品があります。
それはプレイマット。
でもプレイマットって結構高価だったりします。
絶対に必要なものなのでしょうか?
今回はプレイマットの必要性について徹底検証していきます。
赤ちゃんにプレイマットが必要な理由
産まれたての赤ちゃんは自分で移動するすることができません。
ベビーベッドやバウンサーなどパパさん、ママさんが決めた場所で過ごすことになります。
でも寝返りが始まると……。
ゴロゴロして移動することが可能になります。
ずり這いが始まるとさらに移動範囲が広まります。
最近では床がフローリングのご家庭が多いですよね。
フローリングにプレイマットを敷くことにより、赤ちゃんの転倒時の怪我防止になったり、フローリング傷付け防止になったりするわけです。
「寝返りやずり這いの段階では転倒しないのでは?」
と思う人もいるかも知れません。
でもフローリングって冷たく固いですよね……。
寝返りだけでもプレイマットが敷いてあった方が安心ではありませんか?
それに防音効果もあるためマンションで2階以上に住んでいる人にとってはご近所付き合いという意味でも重宝するでしょう。
こんな理由で赤ちゃんにはプレイマットが必要とされています。
プレイマットがいらないと言われる理由は?
こう見ると「必需品では?」と思ってしまうプレイマットも「いらない派」が存在します。
理由はこんな感じです。
要は赤ちゃんが快適で床が傷つかない空間をつくることができればプレイマットをわざわざ買わなくても問題ないということですね。
確かに一理あります。
コスパ重視でいくなら既に自宅にある絨毯などをプレイマットの代用として使うのも良いでしょう。
でも注意点があります。
プレイマットは赤ちゃんの遊び場になるところ。
結構汚れやすいです。
汚れが落としにくい絨毯は大変かも知れません。
ジョイントマットを代用する場合は赤ちゃんが引っ掻いて爪についたのを口に入れちゃうことも……。
家はジョイントマットではありませんがヨガマットがあったので代用していましたが、やはり細かいゴミが目立つようになりましたし、フローリング全体を覆えていないので床に接触した子ども痛そうで……。

たまたまご自宅に良い感じの代用品があれば良いですが、赤ちゃんの健康のためにも衛生的に行きたいものです。
どんなプレイマットを買えば良いの?
私が考えるプレイマットを購入する際の基準を解説したいと思います。
まずサイズ感は大切です。
部屋に置けないのは論外ですが……。
プレイマットは赤ちゃんの遊び場です。
出来るだけ大きなスペースにしてあげたいですよね。
小さいプレイマットを購入すると後々後悔することになるかも知れません。
次に折りたたみができるかどうか。
折りたたみじゃない方が良い派もいらっしゃると思いますが、日本の住宅事情を考えたら仕舞う時はコンパクトになった方が良いですよね。

折りたたみ式だと折り目にゴミがたまる心配があります。
ごもっともですが、収納場所に困りそうです……。
最後の基準は柄が派手すぎない。
どうしても派手なものが好みなら止めません。
でもプレイマットは赤ちゃんの遊び場になるのです。
細かいおもちゃが散乱することもありますよね。
プレイマットの柄が派手な場合、気付かずに踏んでしまうなんてことも……。
柄があったとしてもセンスよくシンプルなものが良さそうです。
おすすめプレイマットを紹介!



自宅のスペースに合ったお気に入りのプレイマットが見つかると良いですね!
大阪熊 プレイマット


世界トップレベルの検査規格「SGS」と「EN-71」に安全無毒製品認証を受けている安心・安全なプレイマット。
赤ちゃんが嚙んだり舐めたりしても大丈夫なつくりになっている徹底ぶり。
サイズは結構大きいですが軽量化設計で、持ち運びや片付けも楽々なのも嬉しいですね。
赤ちゃんのよだれ、飲みこぼしにも強いのも特徴の一つです。
赤ちゃんが飲みこぼしてしまった時は焦らずにさっとひと拭きすればOK。
防音効果もあり、厚さ4cmと分厚いので万が一の転倒の際にも安心です。
とても優れたプレイマットだと思います!
Fortella Cuddle & Learn プレイマット


折りたたみ式、軽量設計、防音、防水とプレイマットに欲しい機能を一通り兼ね備えていますが「Fortella Cuddle & Learn プレイマット」の特徴は知育です。
子どもは成長していくうちに様々な画像を見ることで物を知り、それが言語能力に繋がると言われています。
本商品は表面がモンテッソーリの理念に基づいたシンプルな絵柄となっており、知育にも繋がるというわけです。
厚さは1.5cmでプレイマットとしてはそこまで厚くありませんが転倒による怪我防止にはなりそうです。
滑りにくい設計なのも嬉しいですよね。
無地のプレイマットではちょっと味気ないと思っている人や知育に魅力を感じている人にとってはベストチョイスになるでしょう。
IKEA 折りたたみ式ジムマット


北欧家具のIKEAで買えるジムマットもおすすめです。
赤ちゃん用のプレイマットというよりマットの上で跳んだり転がったりすることで、お子さまの運動能力やバランス感覚を養うことが目的のものです。
故に転倒時の怪我防止には充分対応してそうです。
価格もリーズナブルですしIKEAの商品という安心感もありますよね。
私が購入したプレイマット


私が購入したのは大阪熊 プレイマット。
柄は無地が良かったこと、サイズが自宅のスペースにフィットしたことが購入の大きな理由です。
4cmの厚みは安心感がハンパないです。
ただし気を付けなければいけないと思ったのリビングには棚とかも置いていると思います。
その扉が全面で開くタイプではマットが分厚すぎて引っかかってしまうかもしれません。



リビングにあるクローゼットの扉が床から5cm程上から扉になっていたのでギリギリセーフでした。
ウチの子どもは本記事を書いている時点で生後3ヶ月半。
寝返りをし始めた時期なのですがプレイマットがない時はヨガマットやバスタオルを敷いて凌いでましたが、プレイマットが来てからというもの気兼ねなく寝返りをさせられるのでとても助かっています。
「プレイマットはいる・いらない問題」ですが……。
なければないで何とかなると思います。
でもあれば赤ちゃんの成長にはとても良いものと感じました。
長く使えるものなので購入するなら早い方が良いと思います!
まとめ



色んなもので代用可能なプレイマットですが安全面、衛生面、防音効果に優れているので買って損はなし!