お金がない中での子育てにイライラする?経験者が解消法や節約術を教えます!

子どもができたのは本当に嬉しい!
でも大変なこともあります。
「お金が足りない……」
こんな声を良く聞きます。

私自身もそうでした……。
しかもお金がかかるのは今だけではなく将来的にも。
そう考えるとついついイライラしてしまいますよね。
でもイライラは子どもにも伝わってしまうのでこの状況はよくありません。

どうしたら良いのでしょう?

ということで本記事でお金でイライラしないための解消法・節約術を紹介していきます。

目次

お金がない中での子育てにイライラする理由

ノリ

お金の問題はメンタルにきますよね~

今までは普通に貯金できていた

共働きでバリバリ働いていた夫婦は散財しなければ細かいことを気にしなくても貯金できていたケースもあるかと思います。
実はウチもそうでした……。
しかし子どもができる今までと同じ生活をしていれば当然、支出が増えることになります。
そして貯金どころか生活がカツカツになって困ったことになるケースも。
家族が一人増えるので冷静に考えると当たり前のことですが「今まで同じ生活レベルにしてるのになんでこんなに生活がカツカツなの?」とイライラしてしまうわけです。

出産により収入が減る

出産すると少なくともママさんはしばらく子育てに専念することになり、仕事に復帰しても時短勤務から始めるケースが多いと思います。
そうなると二人でバリバリ働いていた夫婦は収入が減ることになりますよね。
今までゆとりがあったとしても家族が増えたことと収入が減ったことで「これからお金が足りないかも?」と心配になりイライラしてしまうわけです。

子育ては長期的にお金がかかる

子育てにお金がかかるのは一時的なことではありません。
ご家庭の方針にもよりますが子どもが大学生になる頃までは養育費がかかるでしょう。
今でも「お金がない!」と思っているのに、それがずっと続くと思うとイライラしてしまいますよね……。

お金の心配からくるイライラの解消策

ノリ

現状把握をして月々の収支がプラスになるように検討してみよう!

将来的にかかる養育費を現実的に落とし込む

将来的にかかる養育費を現実的に落とし込むことで将来的な不安が少しは解消するかも。
たとえば教育費だけでも1000万円かかるとか2000万円かかるとか色んな情報が飛び交っていますが、実際に公立か私立かによって随分、金額が変わってきますよね。
早い段階でお受験をさせることを考えているのでしたら相当の出費になると思います。

しかしそれはマストの教育費ではありません。
自身の家庭の収支を把握し現実的な教育費を算出しておくと教育方針も見えてきますよね。

「お金がないと充分な教育を受けさせられない」と思うかも知れません。
でもぶっちゃけ教育は「やらないよりやった方が良い」という観点でいくらでもお金をかけれてしまうのです。

限られた予算で本当に必要な教育費を考えることも大切だと思います。

子どもを養う費用は教育費だけではありません。
実際はもっとお金がかかりますが、これは月々の家計で賄える範囲で対応するとさほど苦痛ではないかと思います。

子育てにかかる費用について解説した記事がありますのでこちらも是非ご覧ください。

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月々の収支をできるだけ明確にする

子どもの養育費を家計に上手く組み込むためにはやはり月々の収支をしっかり把握しておくべきですよね。

正直きっちり家計簿をつけるのは本当に大変です。
でもある程度は月々の収支は把握しておかないと分析もできません。
そこで活用したいのがマネーフォワードなどのアプリ。
そして支払いはできるだけクレジットカード、電子マネーを使うこと。
レシートがないと支出がわからない状況をできるだけなくせば管理も楽になりますよ!

クレジットカードや電子マネーを使えば履歴が残りますよね。
いつ何処の店でいくら使ったかは自動的に管理できます。

残念ながら細かい明細までわかりません。
豚肉を250円で買ったとかです。

そこまできっちり管理する場合はレシートを取っておくべきですね。
マネーフォワードなどの家計管理アプリではレシートをスキャニングで読み取れる機能がついているものもありますので活用すると良いでしょう。

ノリ

家計管理は初めから根を詰めづにシンプルに始めましょう!

収入を増やす

収入が増えればお金のイライラは解決です!
でもそう簡単に増やすことができれば苦労しませんよね……。
しかし意外と1〜2万円程度なら副業すれば実現可能です。
私も妻が妊娠中の時、クラウドワークスでシナリオライターで副収入を得た経験があります。
子育てが始まれば、なかなか時間が取れませんがパートナーと協力して在宅で稼ぐ道を模索しても良いと思います。

節約をする

節約をするといっても無理に我慢するような生活をする必要はありません。
一か月の家計を把握した上で無駄な支出がないか見直すことから始めれば良いと思います。

節約はダイエットと同じで無理したら長くは続きません。
長く続けられないと結果、節約は失敗に終わってしまいます。

そこで私が実践している「無理しない節約術」を紹介したいと思います!

無理のない節約術とは?

ノリ

月々の収支がある程度把握できていたら無駄なことも見つけやすいですよ!

無駄な外食を減らす

外食が多くなると出費が嵩みます。
できるだけ減らしたいところです。
とはいっても家族と楽しいひと時を過ごすための外食はたまには必要だと思います。

減らしたいのはあくまでも「無駄な外食」。
会社員のパパさんは大変かもですが、毎日お弁当と水筒を持っていくだけでも、月々にすると結構変わってきます。
私は毎日おにぎりを自分で作って持っていってます。

ご飯を2合炊いておけば私が仕事の時はワンオペで育児をしている妻の分も作れます。

私の感覚ですが平日の仕事の合間に摂る食事はできるだけ簡単に済ましたいので店にそこまでこだわっていませんでした。
「昼ごはんに美味しいお店に食べに行くのが唯一の楽しみ」と感じている人にとってはツライかも知れませんが、ここの節約は万単位で変わってくる可能性があるのでおすすめです。

ノリ

私の場合、平日仕事の日の飲食代は1日2000~2500円使ってました。
これをお弁当にすると食費がめっちゃ変わってきました。

月々の固定費を見直す

月々の固定費を如何に減らすかも重要です。

主な月々の固定費
  • 家賃
  • 自動車維持費
  • 保険
  • スマホ代

この辺りが見直す項目になると思います。
その中でも家賃が1番大きいですよね。

家賃の場合、収入の25〜30%以内が一般的とされています。
手取り収入が30万円のご家庭では家賃9万円以内となります。
ただこれはあくまでも一般的です。
都内にお住まいの方とかはもっと高くなるかもしれませんね。

持ち家の場合はローンの返済額が月々の固定費となります。
さらに税金や修繕のための積み立て費を考慮する必要があるでしょう。
分譲マンションなら月々の管理費・修繕費が3〜5万円程度かかります。
ローン以外にも何かとお金がかかる印象ですがローンの返済が終わると資産になるのが大きな魅力です。
持ち家の購入を検討する場合は、この辺りを充分に考慮してください。
賃貸のように気軽に見直せませんから……。

賃貸は資産にはなりませんが気軽に引越しできることがメリットです。
このご時世、共働き夫婦が多いと思います。
早ければ0歳から保活をしなければなりません。
保活は地域によって事情が変わってくるので下調べのうえ、手頃な物件を探してみても良いかもです。

ノリ

気軽に引越しできても費用はかかるのでしっかり検討したいですね。

自動車についても使用用途をしっかり考えて場合によってはカーシェアも検討すると良いです。

保険も外交員に言われるがまま高い契約をしていませんか?
保険は必要最低限にしておきたいですね!

スマホも今や格安SIMは当たり前。
三大キャリアでもahamoやpovo、LINEMOが普及しており月々の通信費がかなり安く抑えることができます。

ノリ

私は以前、auを使っていてiphonenの機種は2年に1回、新しくてました。
今は支払いを終えた機種を出来るだけ長く使って、通信もpovoに切り替えました。
今までの支払いは機種代も入れたら1万円を超えましたが、今では2~3000円程度で済んでます。

この辺の支出の抑えかたはリベ大の本が参考になります。

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ふるさと納税で日用品や食費を賄う

ふるさと納税は生まれた故郷や応援したい自治体に寄付できる制度です。
お得なポイントとしては2000円を超える寄付金は所得税の還付、住民税の控除が受けられるのです。
しかも寄付をした各自治体からは様々な返礼品がもらえます。
返礼品にお米や日用品を選択すると、節約に繋がるといういうわけです。

ただし気をつけなければいけないのは年収により寄付の上限額が設定されており、それを超える寄付をしてしまった場合はその分、実費になります。
これは大損害です。

それにふるさと納税は必ず2000円は出費となります。
試しにと中途半端な使い方をしてしまえば結果、損することも。
しっかり制度を理解して活用したいですね。

ノリ

ふるさと納税はとてもお得な制度ですがしっかり理解し、正確に手続きを行わないと損する可能性もあるので注意です。

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まとめ

ノリ

お金をきっちり管理し、生活を見直して将来的にかかるお金を把握すればイライラも解消されると思います。

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