手軽に装着できておしゃれ。
大人気の抱っこ紐コニー。
私も購入しました!
人気の抱っこ紐だけあり、ネットでの評判も概ね良いものですが……。
中には「コニーの抱っこ紐は危険」という噂も聞こえてきます。
これからコニーの抱っこ紐を購入する人にとっては心配な情報ですよね。
本記事ではコニーの抱っこ紐が危険と言われる原因と私が実際に使用した感想をお伝えしたいと思います。
- コニーの抱っこ紐が危険と言われる理由
- 購入者のリアルな感想
コニーの抱っこ紐が危険といわれる理由は?
私がネットで調べた限りではコニー抱っこ紐自体に欠陥があって危険というわけではなさそうです。
気楽に使える分、どうやら危険な使い方をしてしまう人もいるようですね。
たとえばこんな感じです。
- 外紐なしで使用する人がいる
- 装着の仕方が雑
- 誤ったサイズで使用している人がいる
- 無茶な使い方をする人がいる
- 手が上げにくいなど動きに制限がかかる
- 赤ちゃんが大きくなると苦しそうなので緩めてしまう
一つずつ詳しく解説していきます。
外紐なしで使用する人がいる
コニーの抱っこ紐は外紐が付いています。
外紐を付けることで安全性が高まるわけですが……。
付けるの面倒と考える人もいるようです。
素早く装着できるのもコニーの抱っこ紐のメリットですから。
でも外紐なしでは特に赤ちゃんが大きくなってからだと動き回ることで転落する可能性が高まります。
実際に体が反り返したタイミングで赤ちゃんが飛び出てしまったという事例もあるようですし。
赤ちゃんの安全性を高めるためにも外紐は是非付けたいですね。
装着の仕方が雑
コニーの抱っこ紐は素早く簡単に装着できることもメリットの一つです。
だからといってアバウトに装着してしまうと転落のリスクやうっ血の可能性も出てきます。
公式HPでも紹介されていますが、YouTubeでも検索するとコニーの抱っこ紐の付け方は簡単に出てきますので、しっかり確認して使用することで安全性が高まると思います。
誤ったサイズで使用している人がいる
コニーの抱っこ紐は楽に装着できますが、サイズが自身の体型にフィットしていることが前提です。
サイズが大きかったり小さかったりすると赤ちゃんの負担がかかり、うっ血や転落の可能性に繋がります。
間違っても興味本位にパートナーのコニーの抱っこ紐を使うのは止めてください。
同じ体型なら問題ないですが……。
どうしても夫婦共用で使いたければFLEXタイプを購入すると良いです。
サイズ調整機能があるので「誤ったサイズを装着した時に起りうるリスクは回避できることになりますよね。

無茶な使い方をする人がいる
どれだけ安全性の高い抱っこ紐でも無茶な使い方をすると、危険性が高まるのは当然のことですよね。
Twitterでの情報ですが、コニーの抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしたまま自転車に乗っているのを発見したとか……。
これは抱っこ紐の性能云々の話ではないですよね。
手が上げにくいなど動きに制限がかかる
コニーの抱っこ紐の装着方法上、手の動きに制限がかかるようです。
これはもしかしたらコニーの抱っこ紐のデメリットと言えるかもしれません。
また「手を添えていないと不安」という声もあるようです。
完全に手が自由にならないという点は留意した方がよさそうですね。
赤ちゃんが大きくなると苦しそうなので緩めて使ってしまう
公式ではコニーの抱っこ紐は体重制限20Kgまでで36ケ月(3歳)まで使用可能だそうです。
しかしさすがに3歳まで抱っこ紐というのはどうなのでしょうか?
いや3歳だからこそ重いので抱っこ紐のサポートが必要なのでしょうか……。
コニーの抱っこ紐は密着性もメリットの一つになっています。
赤ちゃんが大きくなると苦しいと感じる人もいるようです。
そうするとちょっと緩めて使用したりすると、赤ちゃんが動き回ると転落してしまうというリスクが生まれそうです。
コニーの抱っこ紐が実際にはどのくらいの期間使わることが多いのかはまた調査したいと思います。
コニーの抱っこ紐を実際に使って感じたこと

私はFLEXタイプを購入したのでサイズ調整ができるため「サイズが合っていない危険性」は回避できました。
サイズ調整ができるので妻と共用で使うことになるのですが、妻は比較的簡単に装着できたと言ってました。
既に持っていたエルゴベビーの抱っこ紐よりかは簡単だったと。
ただ私は不器用なのでコニーの抱っこ紐でも最初は装着するのに苦戦しました……。
簡単といえどコツを掴むまではスムーズに装着できない人もいるかもと思いました。
娘をコニーの抱っこ紐で実際に抱っこした感想ですが、密着感は申し分ないですね。
とても幸せな気分になれます。
また普通に抱っこして歩いたりする限りではそこまで転落の不安に感じませんが、片手だけでも添えておきたい気持ちにはなったかな~。
あと肩のあたりが拘束される感じがあるので手の自由度はやはり下がるなと。
となると完全に両手をフリーにしたい人には向いていない抱っこ紐かと思います。
おしゃれで装着も簡単で自力で抱っこするよりも楽ならOKという人にはぴったりだと思います。
ウチもエルゴベビーの抱っこ紐もあるので使い分ける形になると思います。
コニーの抱っこ紐は軽いというのもメリットの一つなので、「近所へ散歩や買い物に行く時」、「ベビーカーで出かける時に念のため抱っこ紐を持参する時」、「家の中で長時間抱っこする時」などに重宝しそうです。
ちなみに抱っこされる側の赤ちゃんの居心地はどうでしょう。
ウチの娘は抱っこ紐の中でスヤスヤ寝てくれました。
これを見る限りでは正しく装着していれば、居心地悪くなさそうだなと感じました。
子どもが気に入ってくれたらそれだけで買って良かったなと思います!

まとめ

正しく装着していれば、危険は抱っこ紐ではないと思います!