子育てにおいて必需品ともいえるベビーカー。
我が家は色んなベビーカーを検討した結果、「ピジョン ランフィ(リノン)」を購入しました!
ライバルとなるベビーカーと慎重に比較したうえで購入しましたが実際に使ってみると……。
本記事ではランフィを実際に使ってみて良かった点、後悔した点をご紹介します。
ピジョンランフィについて

AB型ベビーカーとしては人気モデルだけあって機能は充実しています!
ベビーカーにはA型ベビーカー、B型ベビーカーと種類があります。
A型ベビーカーは新生児から使用できて機能が充実している分、ベビーカー自体が重くて扱いづらい側面もあります。
B型ベビーカーは生後6~7か月以降の赤ちゃんが対象になるベビーカー機能はシンプルですが軽量で持ち運びに便利です。
なんか両極端ですよね……。
そこで二つのベビーカーのいいとこ取りをしたのがAB型のベビーカー。
新生児から使えて機能も充実していて、そこそこ軽い。
今、売れ筋のモデルもあり、最近ではAB型とは言わず、単に人気のA型ベビーカー扱いされることもあります。
ピジョンのランフィはそのAB型の中でも人気モデルの一つなんです!
ベビーカーを選ぶ一つのポイントとして重さがあります。
こちらの記事も是非ご参照ください!


ピジョンランフィの特徴
ピジョンランフィは人気モデルだけあり、両対面式、ハイシート、オート4輪など機能はバッチリ備わっています。
折りたたみ時に自立するのも良いですね。
洗濯機で丸洗いもできちゃいます。
まぁ、でもこの辺りは人気モデルなら当然備わっている機能であります。
ピジョンランフィの特徴といえばスイスイ動き、小回りが利くシングルタイヤでしょうか。
海外のベビーカーはシングルタイヤは主流ではあるのですが、国産ベビーカーではダブルタイヤが多かったりします。
シングルタイヤのメリットはそれだけではなく路面のデコボコにも強く、安定性が高いうえに異音も発生しにくいので赤ちゃんも安心して寝ることができます。
静かなのは走る音だけでなく幌の開閉音にも気を使っており2023年に発売されたランフィは従来の型と比較し開閉音が13%減したとのことです。
微妙な差かもですが赤ちゃんにとっては嬉しい改善ですよね!



ウチの娘もベビーカーで散歩に行くときはスヤスヤ寝ていることが多いですよ~!
機能だけでなく見た目も重要ですよね!
ピジョンランフィは2023年モデルからハンドルがレザー調になりました。
高級感が出て嬉しい改善ですよね。
ランフィリノンとは
ランフィリノンとはアカチャンホンポと共同開発したランフィのこと。
ノーマルのランフィよりさらに機能が充実してています。
- 7段階調節可能ハンドル
- 1年中快適リバーシブルシート
- スマートグリップ
7段階調節可能ハンドルはハンドルの高さを調節できるとても便利な機能です。
自分の身長に合わせて柔軟に位置を変更できるんですから嬉しいですよね!
1年中快適リバーシブルシートは赤ちゃんの快適さに直結するもの、スマートグリップは折りたたんで持ち運びする時に便利な機能となっており、ノーマルのランフィと比較してもさらに魅力的に感じますよね。
ピジョンランフィのデザイン
ネットの口コミでは「ダサい」という意見もありますが……。
デザインは正直好みだと思います。
一般的には海外ブランドのベビーカーの方がセンスを感じる人が多いかも知れません。
ピジョンランフィのデザインのおススメポイントはレザー調になったハンドルでしょうか。
ランフィリノンのネイビーではハンドル部分はブラウンになっているため、なんかカッコイイと思ってしまいます。
ベビーカーは機能性だけでなく色やデザインは重要です。
お子さんとお散歩に行くときとかのテンションが違ってきますよ~。
ベビーカーの色についての記事もありますので是非ご参照ください!


我が家がピジョンランフィ(リノン)に決めた理由





国産の主要メーカーと海外ブランドのベビーカーと比較して決めました
ウチがベビーカーを購入する際に比較検討したのはドイツ製のベビーカー、サイベックス「メリオカーボン」。
そして国産ベビーカー、コンビ「スゴカルSwitch(スイッチ)」とアップリカ「ラクーナ クッション」。
私が先行して店舗の実物を見に行ったのですが、その時の第一候補はサイベックス「メリオカーボン」でした。
ランフィと同様、シングルタイヤで走行性も評価が高く、デザインもカッコいい!
SNS界隈では大人気のベビーカーです。
そして妻にも見てもらおうと、妻と娘を連れて再び店舗に訪れたのですが……。
妻が気に入ったのはピジョンランフィリノンでした。
サイベックスは両対面式ですし、折りたたみもコンパクトにできるのですが、ちょっとひと手間かかってしまうのです。
大した事ない手間ではあるのですが妻は引っかかったみたいです。
それにデザインもそれほど気に入らなかったと。
これは好みなので仕方ないですね。
ピジョンのランフィが気に入った理由としては……。
- シングルタイヤでスイスイ動く
- 国産ベビーカーならでは細やかな機能が充実
- デザインが気に入った
ぶっちゃけコンビ、アップリカ、ピジョンレベルの国産ベビーカーはどれも機能が充実しているのですが、シングルタイヤを採用してるのはピジョンランフィだけ。
そしてランフィリノンは「7段階調節可能ハンドル」になっています。
150cm前半の妻と180cm以上ある私が両方使うベビーカーとしては最適な機能です。
そして妻的にはネイビーの色とブラウンのレザー調ハンドルが気に入ったらしいです。
それにちょうど新発売の時期だったので「発売したばかりのニューモデル」を買えるということも大きかったですね。
ちなみにランフィリノンはアカチャンホンポとの共同開発商品です!
アカチャンホンポの各店舗かオンラインショップで購入できます。
ピジョンランフィンを実際使って良かった点と後悔した点



概ね気に入っているけれど……
実際に使ってみた感想です。
良かった点はやはりスイスイ動く走行性能とハンドルの高さを調整できること。
これはイメージ通りでした!
両対面式については現時点ではほとんどが赤ちゃんと向き合う状態で使っていますが、狭い玄関から出し入れする時なんかはハンドルを簡単に切り替えることは便利だなと感じています。
ただ唯一残念だなと思った点。
それは段差に弱いこと。
ちょっとした段差でも結構つっかえます……。
思い切りが足らないのかもしれませんが、新生児の赤ちゃんを乗せていたら慎重になりますよね。
走行性能が良いだけにこれは残念です。
他のベビーカーを試していないのでもしかしたらどのベビーカーもこんなものかも知れませんが。
走行性については店舗で試させてもらいましたが店舗には段差がありませんからね~。
そこまではチェックできませんでした。
ベビーカーは予算に応じて様々な種類があります。
本記事ではランフィをご紹介しましたが、ベビーカー選びの参考にこちらの記事も是非ご参照ください!


まとめ



段差に弱い点以外は気に入っています!
残念な部分もありましたが買って良かったと思っています。