折りたたみ式のベビーベッドってどうなんだろう……。
デメリットがあるのかな……。
こんなお悩みを持っている方に実際に折りたたみベッドを使っている我が家の感想を紹介したいと思います。
折りたたみ式ベビーベッドの購入を検討してるけどデメリットがないか不安な人
折りたたみ式ベビーベッドのデメリットって?

私の感想とネットの口コミでデメリットをまとめてみました。
- フレームに設置しにくい
- 組み立てが大変
- 耐久性・安定感が心配
- ベッドに合うマットレスが見つけにくい
- 折りたたみが大変
- そもそもベビーベッドがいらない
まず折りたたみベッドはサイドが布地になっているものが多いです。
ベビーベッドに設置するタイプのベビーモニターやベッドメリーを使えないこともあります。



ウチが購入したベッドはベッドメリーは辛うじて設置できましたが、ベビーモニターは別の方法を考えました。


折りたたみ故に組み立てが複雑なことも。
ネットの口コミでは「簡単だった」と「時間がかかった」の両方の感想が散見されたのでその感覚は人それぞれかも知れません。
私の感想としては説明書をしっかり読めばそこまで難しくないと思います。
折りたたみベッド式のベビーベッドは軽量を売りにしているもの、キャスターがついて移動が容易なもの、ゆりかごにもなるものなど機能的な側面もありますが……。
耐久性・安定性がちょっと気になりますよね。
我が家が使っている折りたたみ式ベビーベッドは今のところ耐久性は問題なさそうです。
ただ現在、寝返りが始まりベビーベッド内でも動くのでこれからはどうかな〜って感じです。
折りたたみ式ベビーベッドの中にはコンパクトさを売りにしているものもあります。
ベビーベッドを置くスペースが限られているご家庭にはメリットですが、マットレスのサイズが特殊になるので付属しているマットレス以外を探すのに大変というデメリットがあります。
折りたたみが結構大変な商品も多いです。
折りたたみできることが折りたたみ式ベビーベッドの最大のメリットなので、ここが大変だとキツいですよね。
我が家が使っている折りたたみ式ベビーベッドはそこまで折りたたみが大変だとは思いませんが……。
それでもワンタッチ折りたためるベビーカーをイメージしていたらやはり大変だと感じると思います。
最後にそもそもベビーベッド自体が必要ないという意見も……。


何かデメリットばかりで「折りたたみ式ベビーベッド、大丈夫?」と思ってしまいますよね。
次に折りたたみ式ベビーベッドのメリットをみていきましょう!
実際に使ってみてわかった折りたたみベビーベッドのメリット



ベビーベッドの持ち運びが必要な人はやはり重宝すると思います。
- 持ち運び・移動が容易である
- 周りがメッシュや布地で柔らかい
- 機能が充実している
ウチが購入したのはこちらです。


まず折りたたみ式ベビーベッドを検討する大きな理由となる持ち運び・移動が楽であること。
ウチの場合、出産後1か月は妻の実家に里帰り。
妻の実家とは車で20分ほどしか離れていませんでした。
そうなると最初の1か月は妻の実家、それ以降は我が家にベビーベッドが必要なわけです。
ベビーベッドの持ち運びが楽なのは本当に助かりました。
また生後3か月頃から娘は寝返りを始めました。
ベビーベッドでもコロコロするわけです……。
すると木製の柵なら怪我が心配ですよね。
でも折りたたみ式ベビーベッドは側面が柔らかい生地でできていることが多く比較的安心でした。
機能的なのも嬉しかったです。
ウチには猫がいて万が一にも猫がベビーベッドに飛び乗って事故が起きたら大変と思い、蚊帳つきのものを探していましたが折りたたみ式ベビーベッドで良いのがありました。
高さ調整機能もあり、添い寝ができるような仕様にもなっています。
さらにゆりかごになるという多機能ぶりです。
実際にゆりかごや添い寝については使う機会はありませんでしたが……。
添い寝機能も実際には使いませんでしたが側面なファスナーで開くのがスキンシップを取るのには便利でした。
折りたたみ式ベビーベッドをおすすめできる人って?
結局のところ「どれだけ持ち運び・移動の頻度があるか」がポイントになると思います。
実家にお子さんを預けることが多いなどの事情があり、ベビーベッドの持ち運びが多いご家庭にはおすすめできます。
「特に持ち運びする予定はないけど、持ち運びしやすいにこしたことはないかな~」くらいのお考えでしたら、デメリットも多いことから特におすすめしないですね。
もしベビーベッドの持ち運びが頻繁にあって、且つ折りたたみ式ベビーベッドが不安な方はベッドインベッドという選択肢もあります。


ベビーベッド自体が使用期間が意外と短いため、こういうアイテムを活用するのもコスパが良いですよね!
まとめ



デメリットもあるかもですが、ベビーベッドの持ち運びが多いご家庭にはおすすめできます。
ベッドインベッドという選択肢も検討してみてください。