子育てパパがダイエットするメリットとコツを紹介！【3カ月で10kg減】

30歳過ぎのパパさん！
お腹周りが気になっていませんか？
歳を取ったら多少太っていた方が良いという意見もありますが……。
子育てパパさんが標準体型を維持することには良いことがたくさんあります。

本記事では子育てパパがダイエットするメリットとコツを紹介いたします！

子育てパパがダイエットした方が良い理由

実践したら結果が出やすい

肥満には2種類のタイプがあります。
「リンゴ型」と「洋なし型」ですね。
「洋なし型」は下腹やお尻や太ももにお肉がついているタイプ。

皮下脂肪型とも呼ばれ、皮下脂肪は健康リスクは少ないものの落ちにくい脂肪と言われています。
「リンゴ型」はお腹回りにお肉がついているタイプ。

内臓脂肪型とも呼ばれ、健康リスクが高いですが落としやすい脂肪といわれています。
つまりダイエットが比較的容易なのです。

中年以降の男性の肥満は「リンゴ型」が多いと言われています。
忙しい子育てパパでもちょっとした改善だけで効果でるかも知れないと思うとやる気が出ますよね！

いつまでも若々しくいられる

完全に若い頃と同じとはいかないかもですが、明らかにお腹がポッコリしているより、スタイリッシュな方が若々しく見えますよね！

必要以上に若々しくある必要はないと思いますが、ちょっと歩いただけで体が重くて疲れる……。
となると家族もゲンナリするかも知れませんよね。

お出かけの時とかもママさんや子どもに比べパパは着る服に無頓着なことも多いと思います。
ポッコリお腹が回復するとファンションにもこだわるようになるかもです。

子どもたちと「今日は何着ていこうか〜」と盛り上がれるかも知れませんよ〜！

中年の肥満は健康に直結する

若い方ならダイエットする大きな理由は「スタイルが良くなりたい！」だと思います。
中年以降の男性でも、勿論その思いはあるかもしれません。

しかし中年以降の子育てパパさんにぜひ気にかけて欲しいのが健康です。
先程、「リンゴ型」の肥満は健康リスクがあると書きましたが……。

内臓脂肪がと呼ばれるこの肥満タイプは生活習慣病に直結します。
健康診断で血圧や血糖値、脂質などの数値が高く出た人はぜひダイエットに取り組んでください！

人生100年時代と言われいます。
いつまでも健康で家族と過ごしたいですよね。

子育てパパのダイエットのコツ

ダイエットはとてもストイックな修行のようなものと考えていませんか？
短期間で痩せようと思えばストイックになってしまいますが仮に成功してもリバウンドするのが目に見えていますよね。

先程も書きましたが中年以降の男性は脂肪が落ちやすい中性脂肪型のことが多いです。
ちょっとしたコツでも結果がでます！

食生活の乱れを正す

ダイエットでは過度に食事を気にする必要はありませんが……。
何をどれだけ食べ良いわけではありません。

今一度、自分の食生活を見直してください。
「おやつのポテチ」「深夜のラーメン」など不必要な間食は控えて朝・昼・夜の3食はちゃんと食べるようにしてください。
どうしても間食したくなった際は100kcal程度を目安にしてください。

ポイント
無理なく続けられる適切な食生活を見つけることがダイエットの王道

食べすぎないように工夫する

どうしても「食欲が止まらない！」という人もいると思いますが食べすぎないようにするコツがあります。

早食いは満腹中枢が機能しなくなり満腹感が得られない危険性があります。
いくらでも食べたいと思う原因になるので注意です。

ゆっくり良く噛んで食事をすると満足感が得られるので、おすすめですね。

食べる順番を工夫することも満腹感の高い食事のポイント。
汁物と歯ごたえのある野菜を先に食べ、その後に肉や魚、主食を食べると良いでしょう。
特に食物繊維が豊富な野菜はお腹の調子を整えたり、糖の吸収を抑える効果があるのでおすすめです。

食物繊維が豊富な野菜
ゴボウ・キャベツ・しいたけ、アボカド、こんにゃく

最初のうちは高タンパク低糖質

栄養バランスの良い食事が基本ですが最初のうちは「高タンパク質低糖質」を心がけてみてください。
糖質といえば甘いものというイメージもありますがご飯、パン、麺類も該当します。

大人の男性だったら牛丼のご飯大盛りやラーメンね替え玉なんて普通ですよね。
これは明らか糖質の取りすぎです。

とはいっても決して過度に制限してはいけません。
あくまで少し控え目を意識してください。

例えば夜のご飯を軽めにしてみるとか、オートミールに置き換えみるとか。

オートミールの中でも粒のしっかりとしたロールドオーツは米化するのに最適です！

オートミールの米化とはオートミールをご飯のように食べる調理法です。

後、ダイエットの際に肉系を控える人が多いですがタンパク質はしっかり取りましょう！
脂身の少ない鶏のむね肉がおすすめです。

最近では低糖質食品も充実しています。
麺類好きな人は低糖質麺にするのも良いですよ。

以前の低糖質麵はとても麺類とは呼べるものではありませんでしたが……。
最近のものはさすがに通常の面とそん色ないとまでは言えませんがそこそこ美味しいです。

ポイント
・ご飯大盛り、麺のお代わりはデブの元。
・基本はバランスの良い食事だが高タンパク質・低糖質を少し意識する。
・オートミールや低糖質麺を上手く取り入れる。

ご褒美日を設ける

たまには何も考えずに好きなものを食べる日を設けるのも良いと思います。
ダイエットの天敵はストレスです。

最初のうちは適切な食事改善だっとしてもストレスが溜まると思うのでたまには発散しましょう。
人ってご褒美日を設けると意外に頑張れるものですよ〜。

ポイント
ご褒美日は週に1回か2週間に1回くらいからはじめるのが良いと思います。
連休の時期は食べ過ぎてしまうことが多いので注意です。

軽い運動を心がける

ダイエットは食生活の改善だけでも効果がありますが運用も併用すると尚、良し。
おすすめは手軽に始めることができるウォーキング。

でも子育て中はスポーツウェアに着替えてノリノリでウォーキングに出かけるとママさんの反感を買うかも。
日常の買い物などに率先して対応してついでに少し多めに歩くなど工夫しましょう。

ポイント
本格的に運動に取り組むのではなく、育児の隙間時間を上手に使って始めましょう！

子育てパパのNGダイエット

過度な食事制限

過度なカロリー制限や糖質制限は続きません。
ダイエットの天敵はストレスだと思ってます。
過度な制限はストレスとなり、一時的に結果が出ても反動でドカ食いしてしまいリバウンドの原因になります。

激しい筋トレ

筋トレをして筋肉を大きくすることはダイエットに有効だと言われています。

しかし筋トレ初心者さんなら無理は禁物です。
赤ちゃんを抱けないほど筋肉痛になってしまったらママさんに迷惑かけてしまいますよね。

無理して抱っこして万が一赤ちゃんを落としそうになったら大変です。
筋肉はしっかり鍛えないと大きくならないといいます。

子育て中はストレッチくらいでちょうど良いかもしれませんね。

まとめ