原田知世さんのニューアルバムはデビュー35周年を記念したセルフカバー『音楽と私』。
『時をかける少女』や『ロマンス』等の自身の代表曲をアラフィフの今の原田知世さんがしっとりと歌います。
歳を重ねても昔と変わらぬ透明感・・・。
今回は原田知世さんのニューアルバムのご紹介です(^^)
ニューアルバム『音楽と私』
昔と変わらぬ透明感・・・。
しかし着実にアーティストとしてのキャリアを積んできた原田知世さんの35周年を記念したニューアルバム。
原田知世さんの最大のヒット曲『時をかける少女』は1983年にリリースされた曲。アラフォーの私ですら小学生の時です(^^;)
この曲は十代の少女が歌うには少し大人びた歌詞でしたが、今の原田知世さんが歌うとまた違ったイメージがありますね。
原田知世さんと言えばいつまで経っても歳を取らない。
『時をかける少女』を歌う姿がリアルである。
そんな声がありますが・・・。
勿論、否定はしません(^^;)
でも私はどちらかと言うと「良い年齢の重ね方」をされているなという印象です。
ファッションやメイクにしても佇まいにしても若さを強調しておらず、とても落ち着いておられ、大人の女性という感じを受けます。
計り知れないほどの透明感がもうすぐ50歳になる女性には見えない・・・というなら大賛成です(^^)
『時をかける少女』がアイドル時代の代表曲なら、アーティストとして成長した原田知世さんの代表曲ともいえる『ロマンス』。
上の動画を是非、ご覧ください。
https://youtu.be/5hqr2M8qyAY
ユーミンが曲を提供した『ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ』。
こちらの動画は2009年の時なので原田知世さんが40代前半の頃のものですがオリジナルは1983年に原田知世さんの4枚目のシングルとしてリリースされました。
1983年といえば私は小学校低学年の頃。子ども過ぎて当時の記憶が曖昧ですが(^^;)
肩肘はらず、しっとりとした歌い方をされる今の原田知世さんにピッタリ合う曲であることは確かです。
他も名曲揃いです。
もしかしたら原田知世さんのファンでなければ知らない曲ばかりかもしれませんが・・・。
故に新しい発見があるかも知れません。
是非、聴いてみてください(^^)
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ディスク:1
1. 時をかける少女
2. ロマンス
3. 地下鉄のザジ (Zazie dans le metro)
4. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
5. 天国にいちばん近い島
6. ときめきのアクシデント
7. 愛のロケット
8. 空と糸 -talking on air-
9. うたかたの恋
10. くちなしの丘
11. 雨のプラネタリウム (Bonus Track)
ディスク:2
1. ロマンス
2. 時をかける少女
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原田知世さんのその他のアルバム
デビュー35周年を迎える原田知世さんですが実は私、ここ数年のファンです(^^;)
『恋愛小説』というジャズのラブソングを取り上げたアルバムをリリースされたあたりからのファンです。
それまでは原田知世さんは歌手というイメージはあまりなく、女優、あるいはブレンディのCMのイメージが強かったです。
私の世代では『時をかける少女』の時は子ども過ぎたのでどちらかいうと『私をスキーに連れていって』の方がよく覚えてます。
ジャズのカバーアルバムがきっかけではありますが少しずつ、原田知世さんのオリジナル曲も覚えて行ってます。
以前書いた記事に「原田知世の歌手としての魅力に迫る」というのがあるのでこちらの方もよろしければ是非、読んでみてください。
原田知世の歌手としての魅力に迫る!【最初の1枚におススメするアルバム5選】
まとめ
ここ最近のアルバムは2015年にジャズのラブソングをカバーした『恋愛小説』、2016年にJ-POPのラブソングをカバーした『恋愛小説2』。
そして今回はセルフカバーアルバム『音楽と私』。
来年は新曲を期待してます(^^)
以上、原田知世のニューアルバムはセルフカバー【音楽と私】でした。