新着記事
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おすすめジャズの曲
ナット・キング・コールでジャズスタンダード曲を愉しむ【love】【スマイル】等
キングの愛称を持つ、ジャズボーカリストのナット・キング・コール。1930年代にジャズピアニストとして頭角を現し、後にボーカリストとして活動を始め、ポピュラー界でも成功を収めることになります。彼のカバーにより、ジャズのスタンダード曲となった楽... -
小説
獣の奏者 探求編・完結編【読書感想・あらすじ】上橋菜穂子著書
『獣の奏者』【探求編】【完結編】の読書感想です。「『獣の奏者』は【闘蛇編】【王獣編】で完結した物語でした__」と著者の上橋菜穂子が【完結編】の巻末に書かれていた通り、本来はこの2巻で物語としては完結を迎えております。【探求編】【完結編】... -
おすすめジャズ名盤
クールジャズを聴いてみよう!【クールジャズのおすすめ名盤7選】
編曲を重視し、抑制の利いたアドリブが特徴のクールジャズ。その演奏スタイルはミュージシャン自らの演奏力と創造力でホットな演奏をするビ・バップに対比してクールジャズと呼ばれるようになりました。ジャズの聞き始めの頃は創造性に溢れたアグレッシブ... -
ジャズ
「ブルーに生まれついて」映画感想・あらすじ【チェット・ベイカーの自伝映画】
甘いマスクに中性的な歌声、天才サックス奏者のチャーリー・パーカーに認められるほどのトランペットの実力を持ち、一時期はマイルス・デイビスも凌ぐほどの人気ジャズトランぺッターだったチェット・ベイカーの波乱の人生を描いた映画です。悲哀に満ちた... -
おすすめジャズ名盤
ハンク・モブレーのおすすめ名盤5選【端正な音色に溢れだすフレーズ】
ハンク・モブレーはどうも地味で目立たないイメージでB級と揶揄されることもありますが・・・。チャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンようにジャズに革命的な足跡を残していないだけで充分に実力のあるサックス奏者です。端正な音色でメロディアスな... -
おすすめジャズ名盤
リー・モーガンおすすめ名盤5選【ジャズ史上、屈指の天才トランぺッター】
ジャズの創成期より花形楽器とされてきたトランペット。歴代、そうそうたるミュージシャンが顔をそろえてますが、その中でもおしゃれでカッコよく、華のある演奏をするトランぺッターといえばリー・モーガンです。私生活も派手で愛人に射殺されるという壮... -
おすすめジャズ名盤
デクスター・ゴードンおすすめ名盤5選【豪快さと優しさを併せ持つ極上のテナー】
愛称「デックス」で親しまれる巨漢テナー。その大きな躯体の印象に違わず、テナーサックスらしい野太い音色で豪快な演奏をされますが、そんな中にも優しさ、大らかさを感じさせるのが特徴です。ちょうどビ・バップ、ハードバップ全盛の1950年代は麻薬でほ... -
おすすめジャズ名盤
ビル・エヴァンスおすすめ名盤5選【美しく独創的なジャズ】
日本で最も知名度の高いジャズミュージシャンの一人、ビル・エヴァンス。クラッシクを素地とした繊細で叙情的な演奏が特徴で「ジャズ界のショパン」と呼ばれていました。またそれまでのピアノトリオの演奏とは一線を画したインタープレイ(三相交流型)を... -
小説
獣の奏者 闘蛇編・王獣編【読書感想・あらすじ】上橋菜穂子著書
『守り人シリーズ』の上橋菜穂子著書のファンタジー小説。決して人に馴れぬ孤高の獣に向かって、竪琴を奏でる娘___。こんな光景と『ミツバチ・飼育・生産の実際と蜜源植物』という本にヒントを得て作られた本書。文庫本全4巻+外伝1巻の長編ファンタジー... -
おすすめジャズ名盤
キース・ジャレットおすすめ名盤5選【美しい旋律と芸術的即興演奏の極み】
ジャズピアニストのキース・ジャレット。ケルンコンサート等の独創的な完全即興ライブで一世を風靡し、オーソドックスなジャズスタンダードを取り上げたピアノトリオ、スタンダーズでの活動は30年以上にも及びます。70歳を超えて今も尚、現役で活躍されて... -
小説
アキラとあきら【あらすじ・読書感想】池井戸潤による幻の青春巨篇、ドラマ化も決定
人気作家、池井戸潤の新刊。約10年前に『問題小説』に連載されていましたが、ずっと書籍化されずいて「幻の長篇」と言われた本書。『アキラとあきら』のあらすじ・読書感想です。読後感が清々しい硬派な内容です(^^)※後半ネタバレを含みます。【あらすじ(... -
ジャズ
池袋ジャズフェスティバル2017に行ってきました
5月20、21日は池袋ジャズフェスティバル2017。一般公募でアマチュアバンドが参加する ストリート・フェスティバルですがpick Upライブでプロのミュージシャンのライブもライブをやっています。しかも、全部無料!!ジャズ好きは勿論、ジャズが気になる人に...